マイナンバーカードは、身分証がわりに？マイナンバー制度疑問解決！

マイナンバー制度は、
もう来年2016年から
運用されはじめますが、
よく分からないことも多かったりします。


Yahoo! JAPAN PR企画というもので、
マイナンバー○×クイズというものがあり、
よくある疑問について、
分かりやすく解説してあったので、
まとめてみたいと思います。


知っておくと
役にたつときが出てくるでしょう。

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●赤ちゃんにマイナンバーはある？


あります。


マイナンバーの通知の条件は、
「日本国内に住民票があるかどうか」
出生届が提出して、
住民票が作成されるとマイナンバーが通知されます。


年齢での制限は、ありません。


●マイナンバーの数字は、好きな数字を選べる？

選べません。


マイナンバーは、12桁の番号。
住民票のある市区町村長が指定をします。
個人の希望はきいてもらえません。


まぁこれをゆるしちゃうと
ものすごい手間になりますからね。


●マイナンバーの数字は、後から変更できる？


変更できません。
原則として一生同じ番号を使い続けることになります。


変な数字がわりふられると最悪ですね。
「777777777777」とかなら、
何かこの後の人生いいことが
待っていそうな気がしますが、
「444444444444」とかだとちょっと…
中には、そうゆう人も出てくるんでしょう。


まぁ気にならない人にとっては、
タダの数字なんですけどね。


原則ということで、
マイナンバーの数字を
変更できる場合もあります。
それは、マイナンバーの情報がもれて、
不正に利用される恐れがある場合。


本人の申請、
または市区町村長の職権で
かえられます。


今の時代、こうゆうケースは多そうです。


●マイナンバーカードを身分証がわりに使える？


使えます。


マイナンバーカード、個人番号カードの表面には、
氏名、住所、性別、顔写真が記載されています。


レンタルショップ、スポーツクラブなど、
身分証の提示を求められることがありますが、
マイナンバーカードでＯＫです。


運転免許証の持ってない人だと、
いつもどうしようか迷うところでしたが、
ちょうどいいものが出来ましたね。


ただ一つ覚えておきたいのは、
マイナンバーの番号を提供するのは、できないということ。


マイナンバーは、カードの裏面に記載されていますが、
個人番号カードの裏面をコピーしたり、
数字を書き写したりするのは、違法です。


制度運用の最初のうちは、
知識がないのをいいことに、
悪い奴が、あなたの番号を
手に入れようとしてくるかもしれません。
法律違反であることをしっかり認識しておきましょう。


●マイナンバーカード、個人番号カードには、有効期限がある？


有効期限があります。
20歳以上の方は10回目の誕生日まで、
20歳未満の方は5回目の誕生日で
期限がきれます。


20歳未満の人の有効期限が短いのは、
容姿の変化するから。
顔写真がついていても、
別人になっちゃいますからね。


●マイナンバーは、日本国籍の人すべてに通知される？


答えは、ノーです。


赤ちゃんにマイナンバーはある？のところで
かきましたが、
マイナンバーの通知の条件は、
「日本国内に住民票があるかどうか」


日本国籍でも、マイナンバーが通知される2015年10月の時点で
外国で暮らしていて、
日本国内に住民票がない人には、
マイナンバーの通知はされません。


帰国後、住民票を作成した段階で、
マイナンバーが通知されます。
他の日本人より、
遅れるということですね。


ちなみに、
「日本国内に住民票があるかどうか」
という条件なので、
日本国籍でない人でも
住民票があれば、
マイナンバーが通知される場合があります。


まだ、疑問はあるでしょうが、
この辺にしておきます。
がっつり、マイナンバー制度に
ついて調べると頭が痛くなってきます。
気が向いたとき、
ちょこちょこと、
自分に必要な情報だけ仕入れていきましょう。

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